2009年04月10日

牛乳は天然栄養総合食品

ミルク【牛乳】はどのようにして出来るのでしょうか?。

もちろんオッパイ・・・乳房・・・から出てくるのですが、あの白いミルクの原料は何だと思いますか?

それは真っ赤な血液から生まれてくるのです。牛さんの大きな乳房内に溜まっているのではありませんよ。

ではその乳房の中はどうなっているのでしょう?

皆さんご存知のように牛の乳房には4つの乳頭がありますね。人間の母親の場合は乳房が2つ有りますが、左側に1つ、右側に1つ、そして乳頭(乳首)はひとつづつです。牛の場合は1つの乳房に4つの乳頭(乳首)が付いてます。そして1つに見える乳房の中は4つに区切られています。

人間は2つの乳房があり牛は4つの乳房があるわけですが、これが1つづつに分離していると搾乳する時に作業上不便な状況になりますので1つの乳房に4本の乳頭あります。


 

007.JPG



ところが豚や猫等はたくさんの乳房が有りそれぞれに乳首がついてますが、人間や牛と違って一回に産む子供が5〜10匹と多いから多くの乳房と乳首が必要になります。

神様は本当に旨く作ったものですね
人間の場合は多くて双子ぐらいですね。5つ子等はホルモン剤を使用した時等に生まれるのです。

牛の場合は普通は1頭ですがたまに双子が生まれる時がありますが、ホルモン剤などは使用してませ

話は元に戻りますが・・・

ではどうしてあの赤い血液が白い液体に変わるのか簡単に説明しましょう

乳房の中は乳腺葉(乳腺胞の集まり)で形成されております。この乳腺胞は数多くの乳腺細胞が集まったものです。

イメージ的にはお茶碗など洗うときに使うスポンジがありますがスポンジの中を見ると細かい空洞がありますね。この空洞が乳腺細胞とイメージして下さい。

このスポンジ状のものが乳房の中にびっしり詰まっています。

この乳腺葉の周りに動脈と静脈が網の目のように張りめぐらされています。

ところがいつも乳汁を生産しているのではありません。決まった時間に乳房の乳頭を刺激(消毒したタオルで拭いてあげる)すると神経衝動が起こり脳下垂体後葉からオキシトシンの放出を促し

オキシトシンは血液によって乳腺葉に運ばれ乳腺胞を形成している乳腺細胞の筋上皮細胞に作用すると筋上皮細胞が収縮を始めます。
乳頭を刺激することによりオキシトシンの放出が始まると同時に心臓から動脈の中を栄養を含んだ血液が乳房の中に流れて生きます。乳汁を作り出した血液は静脈を通って心臓に戻りまた

栄養素を取り入れ動脈を通り乳房に達します。この一連の循環工程で乳汁が生産されるのです。

1リットルの牛乳が生産されるのに必要な血液の量は500倍〔500リットル)必要になります。

ですから500リットルの血液が心臓と乳房の中を循環するわけです。

ちなみに1日40リットルの牛乳を出す牛の血液量は20.000リットル(循環量)必要となります。

集まった乳汁を乳頭に搾乳機器を装着して搾るのが搾乳です。

     ・・・・・・・・この乳腺細胞の働きは?????

                                          @乳蛋白質の合成 
                                          A乳糖の合成 
                                          B脂肪酸の合成
                                          C脂肪の合成
                                          D脂肪球のの形成
                      等の栄養成分が生成されて牛乳になるのです。

では牛乳の成分は 日本におけるホルスタイン種の牛乳の成分組成の年間平均値は

                                          @水分=87.8〜88.8%
                                          A乳固形分11.2〜12.2%
                                          B脂肪3.3〜3.8%
                                          C無脂固形分7.9〜8.7%
                                          D蛋白質2.7〜3.4%
                                          D乳糖4.0〜4.5% 
                                          E無機質0.68〜0.73% となっています。

           最近は乳牛の改良が進み全ての数値は大分高くなっております。


  牛乳の主な栄養素は

          牛乳100g中 エネルギーは60Kcal .    蛋白質は3.3g.  脂肪は3.5g.  炭水化物は4.5g
     無機質0.7g(カルシウム100mg。リン90mg。ナトリウム50mg。カリウム150mg)
     ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 が含まれています。

特に注目したいのはカルシウムが大量に含まれていることです。このカルシウムは水溶性なので吸収率が抜群に良いのです。骨粗しょう症の予防や気分のイライラ等を和らげてくれます。

成長盛りの子供達には1日1リットルは飲んで欲しいものです。

          

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             我が家の桜が満開になりました。

ラベル:血液
posted by 夢の助 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛乳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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