2009年06月14日

牛は死んでもお金を残す。

先日成牛5頭淘汰しました。その日の内屠殺場で牛さんの一生が終わります。


長年私達の生活を潤してくれた牛さんたちに感謝しながら・・・

今度は人間に生まれ変わって来るよう祈りながら送り出したのです。

143.JPG


酪農始めて20数年の間に、子牛や親牛を数百頭殺してきました。

もちろん私が直接手を下したのではありませんがね。

母親のお腹の中で大きくなり過ぎ難産の末死産した子牛、生まれて1〜2日で

管理不足で死亡した子牛、半年も過ぎてからの突然死亡する育成牛、〈私病

気になっているのよ〉

と言うサインも分らず死んでしまった親牛、また受胎をなかなかしない母牛を

高エネルギーの餌をたらふく食べさせ肥満体にして搾乳牛から肉牛として屠殺

するなど等、

私の管理不足や経済動物としての効果が期待できない牛は私の意志で屠殺

場へ送り出し最後は肉となって皆さん方の食卓に並ぶのです。

今までは牛が死んだり屠場へ出荷したりする時は本当に心が痛みましたが、

現在はこの様な因果な仕事も私の天職だと思い心を切り替えて日々牛さんた

ちとの暮らしを続けています。でも因果な商売ですね。

最近では過去の失敗を生かしながら管理不足や事故、病気などで死亡する牛

も激減し繁殖障害などで肉牛として屠場に送り出す牛も年に20頭程度になり

ました。

経済動物がゆえに健康が一番大事であることが10年前位から認識確認する

ことが出来ました。

それは食事の【栄養】バランスだと言うことです。

P1000047.JPG



人間の世界でも同じことが言えますね。

食文化の発展に伴い高エネルギー低蛋白の食生活が最終的には重い病にか

かり老後は病院で薬漬けの毎日を過ごし一生を終える人生になるのでは、と

言っても過言ではないと思いますね。

皆さん野菜をもっとたくさん食べましょう。もちろん農薬や化学肥料などで出来

た野菜でなくせめて有機野菜や自然農法で育った野菜をたべて心身ともに健

康な体にしましょう。


ひらめきひらめき 最近のニュースから一言

    親が子供を、子供が親を殺す事件が頻繁に発生しています。  
    街中を歩いていて突然刺し殺され、非常識な行為を注意して殺される
    変な世の中になったものです。
    動物は神から与えられた本能で生き、人間は動物にない理性で生きて
    いるのですが、人間社会に理性がなくなれば動物と一緒、いえ それ以 
    下に成り下がるのです。
    動物が我が子に生きるための狩を教えます。
    人間の子供が産まれた時から世の為人の為になるよう教育するのが
    親としての責務でありましょう。
    子供達に責任はなく親に責任があるのです。
    子供から信頼される親になりましょう。そして子供を信頼しましょう。
    














posted by 夢の助 at 21:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 殺生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は、いいお話聞かせて貰いました。
お写真も綺麗になり素晴しいです・・・(*^。^*)

又の、更新楽しみにしてます・・(^O^)

コメント、入れる所間違えてダブったかも知れませんが、お許し下さい。
Posted by アルファ at 2009年06月14日 22:56
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